サハリンオホツコエの浜辺からのオホーツク海の眺め part13

ロシア語

サハリンの養殖場見学を終えて、再びバスに乗ってどこかへ。

この三角錐状の電柱がかわいい。

犬がいました。
誰か住んでいるのか?ここの施設の管理人の様な人でもいるのかな?

左右とも湿地です。

湿地が多くて、いいところです。


木が生えていないということは風が強い証拠。
おまけに砂も飛んで内陸に広がっているので、植物は育ちにくい。


木が東から西へ傾いているので、オホーツク海からサハリン内陸に向かっての風が余程強いのでしょう。

サハリン内陸は湿地が多くて、海に近いところはこのような湿地です。
北海道でもよく見る様な道北の牛の日常の風景がサハリンでも見られます。
放牧でいいのかな?
ピンクフロイド的にいます。

面白いことに、湿地から向こうはたくさん木が生えているんですよね。

特に囲いがされている訳でもなく、自然のままにいます。

サハリン東側の海岸に来ました。
場所はよくわからないのですが、ここら辺の何処かです。

サハリンではまなすを見かけました。

はまなすは砂地で育つので。ジャムで有名です。

この緑の群生がはまなすです。

とても柔らかくて良い砂です。
自分の影を写しているのは太陽の強さです。
影が日本の関東の様にまっ黒く落ちません。
それだけ少し光が柔らかいということです。

とてもきれいなところですね。

意外とと言うか、めちゃくちゃ寒かったです。
こちらが左が東側でまっすぐが南のサハリン。

南樺太時代に日本人はここに訪れているんでしょうね。
こんなにいいところはないですよ。
良い海岸線です。

オホーツク海は海水の色が群青色と緑が混ざった様な色が波によってところどころ色が違います。

意外とロシアの方がシートを敷いて海水浴ならぬ日光浴をしていました。
因みに海水はめちゃくちゃ冷たいです。


なんか、この二人、ニキータくんとだいちゃんは「球体で奏でる音楽」か「海に行くつもりじゃなかった」のジャケットみたいなかんじでいいですね。
サハリンの砂浜でいい感じです。

思ったことがサハリンの砂浜はすごくきれいです。
日本海側ってお隣の国のごみがめちゃくちゃ多いので。

ロシア人は自然を大切にする人が多いから、海がきれいだし、街も私が見て思ったのがウラジオストクもハバロフスクもユジノサハリンスクも町がきれい。
ロシアはいい友人ですよ。

並がめちゃくちゃきれいです。
サハリンの大地が良く見渡せます。
右が東側でまっすぐが北のサハリンです。



時間が許す限りずっと居たい様な場所です。

はまなすが落ちています。

少し高いところから見渡して。

サハリンは結構山が多いですね。
島の形がはっきり見えます。

ロシア人が多くて、ほのぼのします。



ここで撮った動画です。
風の強さと波の荒さがよく分かると思います。


本当にここはいい場所なのでサハリンに来る時は訪れた方がいいです。

日本人は海に囲まれている国家なので、海の恩恵を受けているから、日本海や太平洋、そんでもって、北海道の場合太平洋って荒いイメージじゃないですか、でも関東から南の太平洋って穏やかじゃないですか、サハリンのオホーツク海は自然の厳しさを体感できるので本当に良かったです。

その中で、宮沢賢治先生もこの海、オホーツク海を眺めたんだなー。って思うと、また、時間を越えたおなじ景色を眺められることが大変うれしく思います。

銀河鉄道の夜の浜辺ではないのですが、オホーツク海が眺められる良い浜辺です。

場所はОхотское オホツコエもしかするともう少し南あたりの浜辺です。

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