サハリンの街を歩いてのчерная кошкаに行った part15

ロシア語

寮の前でバスを降りて、「こないださー、ユジノサハリンスクの日本人墓地を探しに行ったら、見つかんなかったんだよねー」と話したら、その時息の合った人たちで、「じゃあ行きましょう」となって、日本人墓地を探しに。
これがサハリン行っていた時の2回目の日本人墓地探し。
地球の歩き方を見て、レーニン通りの南にあると書いてあるのですが、地図は途中で切れているので、地球の歩き方は全くあてになりません。

バスから見たサハリン、「勝利の柱」のところまで来ました。

今回はロシア語留学経験のある方が一緒に同行していたので、ここら辺を歩いていた年配のロシア人女性に声を掛けて、「ここらへんに日本人墓地があるのを知っていますか?」と尋ねたら、「全く知らない」と言われて。「えっ?」ってなって。どうしようか悩んで。

ちょうどここら辺です。
向こうの対角の林の方かなー?と話をしていて、でも、もう結構な時間だったので。
ここで17時46分だったので、夜になると真っ暗になると思うから、引き返して、「夕食でも食べに行こう」と言う話になって。戻ることに。

大通りから外れた住宅地をみんなで歩くことに。
子供たちが遊んでいたような気がします。



サハリンは光がきれいでいいですね。
9月の光で夏の終わる感じがよくでています。
暖かいんですよ、これでも。

「はい、写真撮りますよー」とウキウキしながら住宅地を徘徊していました。

Pいいですね。

歩いているだけで、雲がきれい、そらがきれい、建物がきれい、自然が良い、光がきれいとなるので、本当に街を歩いているだけでもサハリンはとてもとても楽しいです。

座ったままの犬がいて、動かなくてかわいかったです。


どこかの大通りに来ました。ユジノサハリンスクの東西を結ぶ道路です。Горный воздух 山の空気(山の名前)が見えます。

多分、チェーホフです。


歩きながらwifiスポットを探していて、サハリンは全くwifiが使えなくて。
ここを通った時に、「やばい、wifiが使える」とみんな大興奮して。
私はガラケーなので気持ちわからなかったのですが、すごいテンションの上がり様でした。


メールが来ていないか、ラインがどうとか、そんなのを確認していたような気がします。
Pはアイマスの確認をしていて。

черная кошкаに着きました。シベリア版の地球の歩き方に載っていたお店です。
黒い猫と言う意味のお店です。



結構高そうなお店で、意外と高かったと思います。


とてもいい雰囲気のお店ですので、サハリンに来たら立ち寄るといいでしょう。


お金を下していなくて、スープしか頼めなかったのですが、めちゃくちゃおいしかったです。

クリーミーで上品な味わいで、とても良かったです。

みんな満足して、その後サハリン大学寮に戻って。
やぐっちゃんに「おれビール買ってあるから、一緒に飲む?」と聞いて、やぐっちゃんの部屋に行って、пивоを飲んで。

留学3日目が終わって。
その日の手記に

マインスイーパー 勉強になる

田中くん、エリックPくん、進藤くんの3人と仲良くなる。

クラス替えの時に何も言えなかったから、ウラジオストクとハバロフスクに行った時の写真を見せて、自分のロシア愛を伝える。
すぐ終わったけれども、それはそれでよかった。
やぐっちゃんとすっといろいろしゃべっていて、東方のTシャツを着ていて、「東方だ」と言われて、東方を着てきて良かったと思う。
その後、サーモンとチョウザメの工場いて、オホーツク海行って、見風がめちゃくちゃ寒かった。
バスの席が移動時て、取られてしまって、田中くんといっしょになり、それでみんなと仲良くなったり、日本人墓地を探しに行ったり、街をぶろついて夕食を食べに行ったり、その帰り道にみんなと仲良くなって、いい日だった。
2017.9.3 2:05

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