サハリンの樺太時代の日本の建物を見てくる part17

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その後、サハリン大学の寮に戻って、パンや牛乳を置いてきて、寮の前で待ち合わせをして、午後はバスに乗って何処かへ。



今回はなんかすごいバスでした。

その場所に着いたのですが、着いてから何の場所だか分かりました。

日本統治下時代の建物を見ると。

またここもきれいな空と建物で映えますね。

普通に、どこにでもあるような路地裏、マンション裏に入っていくと直ぐにそのままの状態で建物が残っています。

樺太時代の建物ですよ。タイムスリップした感じで良いですね。


サハリンに来る前に、友達の横山さんから、「サハリン行った時に、屋根の下に木が挟んであると、日本が作った建物」と教えてくれたので、その知識を聞いておいて良かったって。
この目で見ました。

やっぱり、北海道よりも上なので、西洋の作りの様な感じで作られていますね。
なんか札幌の時計台を思い出しちゃって。
記事を書いている時に調べてみたら、土地の独特感が出ています。
関東と仙台って全然別じゃないですか。
樺太の当時の空気が残っているので、時代の風土を感じます。
美しい建物です。

そんな中に、ロシア人の普通の生活があって。
また遊具がかわいいんですよね。



その中にぽつんと在って。
マンションが囲っています。
今は何かに使われていると言っていた様なのですが。


樺太時代の建物が見れて良かったです。

またマンションの間をくぐって。

ノスタルジーないい場所だったな。名残惜しい。

バスに乗る前に、「茶」と書いてあって、マガジンチャヤと書いてありますね。


またバスに乗って、違うところで降ろされました。

ムゼイナヤ通りで降ろされました。
музейная ул.
ミュージアムストリート


サハリン州郷土博物館です。
旧樺太庁舎です。

日本の戦車です。
ヤポンスキー・タンクЯпонский танк として置いてあります。




旧樺太庁舎です。正門のところです。




またバスに乗りまして。
これからどこへ行くのかと、ここで降ろされました。


これから山登りです。
地図から東に登って行きます。

歩道の幅が広すぎてびっくりしますし、石像が多くてびっくりします。

Горный воздух
「山の空気」という山にみんなで登ります。

標識がかわいいですね。
カラーリングも素敵ですし、色統一もいいですね。

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